山梨の名水の理由”伏流水”

伏流水とは、山麓の下層にある砂礫層(粗い砂を含んだ層)を流れる地下水のことです。水は砂礫層を流れることで不純物が徐々に減少するため、伏流水は、自然の濾過装置を通った清らかな水質になるといわれています。
富士山麓の地中には、天然記念物の「鳴沢氷穴」など、氷穴の天井からしみ出た伏流水が凍ってできた氷柱などが見られる氷穴があります。氷穴は年間を通して気温の低い環境ですが、氷は少しずつ溶けながら、ふたたび地下水となって地中にしみ込み、富士北麓地域を流れていきます。

 

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